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実例:土地分筆登記1土地分筆登記申請事例

 福岡市近郊で、2筆で2000㎡を超える土地の測量、分筆登記の申請の依頼を受けました。仮測量の後、依頼通りに分筆計画図を数回作成しました。その後仮杭を設置しました。地主さん・買い主さん及び不動産仲介業者さんと協議が進められ、仮杭を移動して設置しました。めでたく合意が成立しました。土地の分筆登記申請を受諾しました。以下、土地の確定測量と土地分筆登記申請で詳しく説明します。

土地確定測量

 測量は、街区基準点等がないので任意座標系で、5点の閉合トラバース測量で基本測量を行い、宅地内を測量するため、2点突き出してトラバー点をつくりました。ブロック塀に凸凹があり、どこが筆界か確認するのに苦慮しました。当然境界標がありそうな角の部分は事前に掘って確認しています。また、側溝の形が民地側に蓋がせり出しているような形状で、どこかにコンクリート杭があるかも知れないと探す意味もあり、重たい蓋をたくさんはずして調査しました。結果は、残念ながらありませんでした。
 役所との協議で道路側には、最終的に蓋をはずした側溝の角に境界標の金属プレートを打設しました。国道側は、角の2カ所に県の金属標、ブロック塀の上にある2カ所の折れ点は金属鋲を打設しました。

土地分筆登記申請及び地図訂正の申し出

 この区域は、法14条地図が備えられていて、仮測量の図面とかなり一致しました。しかし、現況の国道側は途中2点折れがありますが、地図にはそれが1直線で折れがないように描かれていました。場合によっては、分筆登記申請ができなくなる可能性があるので、仮測量段階から、登記官に地図訂正が可能かどうか問い合わせをしていました。
 法14条地図が備えられた区域の地図訂正は原則出来ませんので、少し不安がありました。しかし、閉鎖された地図やそれ以前の地図を調べたところ、マイラー地図には、折れた形状で描かれていましたので絶対にできるという確信めいたものはありました。それらの図面の写しも提出済みでした。分筆登記申請の図面等の準備ができつつある頃でも、回答がなかったので、登記官に早く回答を出して頂くよう2回目の催促をしました。回答をもらうのに、1ヶ月以上かかりました。結局ぎりぎりに、マイラー図を電子化するときにズレが生じて地図が調製されているという主張が通り、地図訂正の申し出も併せて行いました。申請後、高さの測量を行いました。
 2ヶ月以上にわたり、数回の分筆計画図作成、2回の仮杭打ち、確定測量図作成、境界協議書取り交わし、2筆の地積測量図作成と土地分筆登記申請及び地図訂正の申し出、高低測量などをおこないました。

実例:土地分筆登記2土地分筆登記申請事例

 公共の土地や建物を登記するために、福岡県公共嘱託登記土地家屋調査士協会があります。私はそれに入会しています。その福岡県公共嘱託登記土地家屋調査士協会が登記を受諾し、私も含め3事務所で担当しました。広い土地でした。私は5筆の土地を担当しましたが、1万3千㎡を超える広さでした。
 それぞれの土地の境界(筆界)は決まっていて、その座標値もありました。買収するための分筆杭を打ちました。また、境界標(杭)を確認して、その分筆登記をするための、地積測量図と調査報告書作成業務でした。申請は、県からなされました。
 写真のように、木や竹やススキなどが繁っていました。まず、測量の基準になるトラバース点を探すだけでも大変で、1日かかりました。測量も大変で、器械をすえて観測しようにも草木竹が邪魔になるので、伐採に多大な時間がかかりました。探したトラバー点の点検測量も2日かかりました。1点測量確認するのに、1時間かかったりすることもありました。1日かけて、ススキ刈りもしました。刈り払い機が壊れてしまいました。250点を超える境界(筆界)を測量・確認しました。全て公差内の誤差でしたので、分筆登記申請用の地積測量図を作成しました。

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